ラオスな夜時間。
こういう女性が好きそうなかわいい旅本って、ちょっと大事なとこ抜けてたり
頼りなかったりするんだけど(実際旅先で地図がはしょられてたり店がすでに潰れてたり、こまったことがある笑)
これはすごい!!かなり濃い、頼れる一冊です。
おもわずラオス在住5年のhymaさんに
「これは5年の量じゃない!すごい!」って言っちゃいました。
Hymaさんとの出会いは5年前にも同じ会場でやってたラオスのイベントで。
その時はラオスのおはなしと、ヌードルをいただいた。
それでラオスのゆったりとした空気感に興味を持って
ラオス行きのチケットも取った。
でもちょうど祖母が出発の2日前ぐらいに他界し、断念したラオスいき。
久々にお会いするパワーアップした。hymaさん。
http://www.hyma-handicraft.com/
その出版に合わせたイベント、ラオスの手仕事展へ。
ラオスの工芸品、
落ち着いた色合いで丁寧に作られている。
ほかのアジアの国とは違って、
あんまり原色バチバチって色じゃないんですね。
今日は、この会場でhymaさんによるラオス料理をいただく。
もち米とラオスのディップ。
野菜は無農薬、伊賀のぐるり農園さんのもの。
藍染の布も美しい。
もち米をあげたものとカイペン(川苔)。
カイペンにはドライトマトとゴマもトッピングされてる。
ビールに合う感じで香ばしく、美味しいです。
先ほどのディップに乗せて食べます。
なんかこう懐かしいような、毎日食べれそうな
夏にぴったりの優しかったりスパイスがきいたりした味です。
なんとも表現しがたいけど、大好きだ。
ラオスのグリーンティー。
ちょっと渋みがきいて、美味しい。
おみやげにティップカオというカゴをもらう。
もち米が入ってた容れ物です。
せいろみたいに見えるけど、これに入れて炊くわけではないらしい。
可愛いー。
嬉しいー。
ラオスの人はこれにもち米入れて、ぶら下げて持ってくんだとか。
おかずは別のとこ入れるらしい。
いろんなデザインのティップカオがあります。
浴衣に似合いそうです。
ラオスな夜が更けていく。。
hymaさんの本はこちらです