誰もが好きな姿で歩ける世界へ。
男女の垣根をこえたファッションの話を聞きに、
東京大学に来ました。
たとえば、女性の靴は23.5を中心に前後1cmしか売られてない。
それでカバーできるのは全体の7割だけ。
男でも女でもない狭間に、マーケティング市場が広がってること。実際に、わたしもサイズが25 .5で、ちょうどいいのが無くてすごくよくわかる。これも興味深い。
そして、男性として生きる女性、女性として生きる男性が、自分の着たい服でモデルとしてステージをあるく。
自分がどういう世界で生きたいか、それぞれの正直な言葉が、読み手によって伝えられた。
グッときた言葉。
ずっと自分を否定してきたけど、自分を解放する欲望には勝てない
革命は自分でしか起こせない
自分でいられる嬉しさ
着たいものを着たいときに着られる世のなかを願う
美しさとは勇気
美しさとは、怯えない心
パネリストの1人の東大教授の女装の安冨歩さん。(真ん中のパープルのドレス)
よく知らなかったんですが、三宅洋平の支持もしてる人!
誰もが排除されない世界を目指す方法は、
いろいろあって。
ある人は、音楽から、またある人はファッション、ある人は農的暮らしとか。
なんでもいいのだ。
安冨さん、めちゃくちゃ魅力的な人ー。本当に来てよかった、歴史的な革命の伊吹。なんだかわたしは全身で泣いてる。
グレイテストショーマンのThis is me!ですよ、これはまさに。
初めていったけど、
新しさと古さのある、素敵な空間。
最高裁判所にも似た作りとか。
もし来世、勉強に目覚める人生があれば、こんな素敵な、いい意味で変態たちのいる場所で学びたい。
そして、まさかの帰りの新幹線、時間間違えて逃す。
あー。。。天然すぎて、自分がいやんなる。
#ファッションポジウム