2018年振り返り。
【オーストラリアお話会で出会ったみなさんありがとうございました】
いつも年末年始感から逃げたくて、
旅行してることが多いのですが(このトリップ感がたまらなくいい!)
今年は早めの石垣&竹富島トリップ(めっちゃよかった!)を終わらせ、
2018年を振り返りました。
今年はオーストラリアのお話し会と称して
全国10か所で系70-80人の方の前で自分の体験してきた3つの暮らしのお話しをしました。
お金を持たずに暮らすキリスト教のグループ、アボリジニーのワイルドな暮らし、環境に優しいシステム使って暮らす村。
「豊かさとは何か?」この漠然とした問いの答えはまだ探し中ですが、
日本のいろんな小さな町から都市の10か所をまわることが、
私の日本での暮らし研究となっていったのでした。
私の話を聞きに来てくださった各地のみなさん
お話し会の場を企画、貸してくださったみなさん
来れなくても応援してくれたみなさん
この場を借りて、本当にありがとうございました。
沢山のフィードバックもありがとうございました。
安心、安全な場所で言いたいことが言えるというのは、
私にとって、とても大切なものだと感じています。
来年からはジンバブエでの生活が始まるわけですが、
今の所、興味があるのは、昔からある、精霊とつながるスピリチャルな楽器ムビラ、あとは歌を歌いながら農業をする人々とか、途上国で生きる逞しさを肌で感じてきたいなーと思っています。
今度は”本”の形でまとめたいなーと今からぼんやり考えています。伝え下手なので、もっと伝わるように。
新しい希望の年の始まりに向けて
終了したお話会-------------------------------------------
1/18 お話会 in ハラフワティ(愛知県名古屋市)
2/21お話会 in Studio As (三重県松阪市)
3/31お話会 in カフェヴァンサンヌドゥ(愛知県名古屋市)
4/1お話会 in 草源カフェノハル(静岡県榛原郡川根本町)
4/26 お話会 in ゆるりがもり(愛知県半田市)
5/28 長野県塩尻市 市民センター
6/16 北海道札幌市 フェアトレード雑貨&レストランみんたる
7/1 兵庫県芦屋市 芦屋市民センター 304号室
8/24 新潟県上越市市民センター会議室
9/6 三重県津市(個人宅にてプライベートお話会)
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居たい場所にいること 石垣島
「リラックスする」というのが
私にとっては難しい。
なので、強制的に自然に身をおいてみる。
石垣島へ。
絶叫!きれいな海。
見たことない透明さ。
透明、水色から濃紺への完璧なグラデーション
不調だった体調も復活!
なんで、ビーチサンダル持ってこなかったのか、めちゃくちゃ悔やまれる。
海水セラピーである。
このあと
砂浜から
きらきらを目印に水晶を掘り出すのにはまる。
石垣移住者たちの話をいろいろ伺って。
居たい場所にいるって大事だなと思った。
彼女は何度も
「なんでみんなここに住まないんだろー」と言った。
9年前旅行で石垣に来て、住みたくなって移住した彼女。
美しい海を前にして、まるで初めて見るみたいに感動してた。
いつもやりたい仕事、会社、給料、親のしがらみで
土地を選んできたような気がする。
もしそんな制約がなくて、何を選んでもいいとしたらどうする?
仕事は二の次、居たい場所にいることで、なりたい自分になれるのかもしれない。
そして、そんな素直な自分が
居たいと思える人と居るのが心地いいのかもしれない
12月なのに真夏日。28度のアイス日和。
ダブルのアイスクリームって
なんでこんなに可愛いんだろう?
野口英世という人
Hideyo Noguchi museum in Fukushima pref.
His quote:Honesty is best policy.
Although patience is bitter, its fruits is sweet.
忍耐。正直は最良の姿勢である。
忍耐は苦い。その果実は甘い。
野口英世。
左手への大火傷をきっかけに、有名になった医学の研究者
ガーナで黄熱病の研究。
体だけでなく、心まで、医学で彼が救われたこと
2歳の大怪我から、
16になるまで小刀で切り離そうとしたほどの動かない左手との凄まじい葛藤、
将来への不安。
そういう側面を知り、泣けてきた。。
153cmの小柄な野口博士は、
目には見えない感染症へ
好奇心と情熱で、命がけで世界に羽ばたいた。