Wonderful World

南アフリカ・ジンバブエの日々 海外協力隊

6ヶ月の熟成期間

手作りの味噌の美味しさにハマり、

毎年味噌を仕込んでいます。

3月に仕込んだ味噌。

大豆と麹は、新潟のものを使用。

小笠原諸島の旅で知り合ったやっちゃんとこのです。

麹屋団四郎

http://www.dansirou.com/

f:id:keikoria:20181003105823j:image

いつも食べている味噌が少なくなってきたので、

もう食べれるだろうと、開封することに。

天地返しをしました。

カビをとって、味噌の上下を混ぜて均一にする作業です。

 

いつも甘みの強い味噌が好きで

玄米麹を多い割合でみそを作ってて、その時は天地返しいらなかった。

 

南の方は、甘めのむぎみそ、

寒い地域の味噌はしょっぱめだ。

 

f:id:keikoria:20181003105916j:image

いつもできたてのみそというのは黄金色。

美しいなー。

f:id:keikoria:20181003105937j:image

さて味噌を仕込んだ6ヶ月前、私は何を考えてたかなーと

思いをめぐらすと

3月、青年海外協力隊の説明会があって、聞きに行こうって申し込んだところでした。

 

そこから、

心動かされ、

自分の価値観を再確認 し、

応募して、合格して、

今に至ります。

 

半年で、いろいろあったな。

 

使う分を取り出した後の残りの味噌は、引き続き寝かしておきます。

 

食べ物の発酵と一緒に、私も変化し続けている

こういう発酵の変化で、時間を感じられるっていいなあーと思ったのでした。