6ヶ月の熟成期間
手作りの味噌の美味しさにハマり、
毎年味噌を仕込んでいます。
3月に仕込んだ味噌。
大豆と麹は、新潟のものを使用。
小笠原諸島の旅で知り合ったやっちゃんとこのです。
麹屋団四郎
いつも食べている味噌が少なくなってきたので、
もう食べれるだろうと、開封することに。
天地返しをしました。
カビをとって、味噌の上下を混ぜて均一にする作業です。
いつも甘みの強い味噌が好きで
玄米麹を多い割合でみそを作ってて、その時は天地返しいらなかった。
南の方は、甘めのむぎみそ、
寒い地域の味噌はしょっぱめだ。
いつもできたてのみそというのは黄金色。
美しいなー。
さて味噌を仕込んだ6ヶ月前、私は何を考えてたかなーと
思いをめぐらすと
3月、青年海外協力隊の説明会があって、聞きに行こうって申し込んだところでした。
そこから、
心動かされ、
自分の価値観を再確認 し、
応募して、合格して、
今に至ります。
半年で、いろいろあったな。
使う分を取り出した後の残りの味噌は、引き続き寝かしておきます。
食べ物の発酵と一緒に、私も変化し続けている
こういう発酵の変化で、時間を感じられるっていいなあーと思ったのでした。