農業と、宿&旅、美味しいもの。ゴリョウゲストハウス(富良野)
北海道よ、嗚呼 暑すぎる、本州は。
北海道旅で泊まった最高の宿について書きます。
富良野にあるゴリョウゲストハウス
旅はゲストハウスで決まると思う。
ゲストハウスというのは、旅情報の発信基地でもあるから。
ここでお宝情報をゲットするのです。
ローカルの人だからこその情報があるんですよねー
だからなるべく同じ宿に一泊以上できると
そこの人と仲良くなれるし
予定をアレンジしやすい。私は、旅程をぎっちり細かく決めずに行くのが好きなので。
しかし宿のチョイスをミスったら
すぐに出て行きたいわたし。
なので大抵一泊しか予約しないのですが
今回はちがう。
ピンと来たので、二泊予約しました。
幾つか行きたいところの情報をスタッフや他の宿泊者に聞いたり。
置いてある本を見たり。
今回もゲストハウスを拠点にして色々行きました。
朝、別の宿で美味しい朝ごはんをたべ、
札幌でレンタカーを借りて、富良野へ出発。
まず宿へ行こう。
昼間のうちに宿へ行っておく方が、夜は暗くてわかりにくいかもしれないし。
(これは都会との違いですね。)
どうやら、カフェも併設していて、美味しいものがあるみたいだし!
ついたらこんなとこ!
赤いやねが目印。
うおー可愛いです。
こちらはカフェの建物。
とりあえず素敵なカフェで腹ごしらえ。
マッシュルームストロガノフです。これは間違いない美味しさの顔をしてる。
美味しかったー。
オーナーさん夫婦が世界中旅をして食べて美味しかったものが
メニューになっているとか。
飲み物も美味しそうだったけど、またここで過ごしたいからまた今度。
窓際の席で、大好きなチャイを頼もう
ゲストハウスの裏側はこんな感じ。
ここ、夜は満天の星空が見えました。
七夕も近く、
ミルキーウェイがグワーッっと。
日本の星空も、いいねえ。
何度見上げても飽きない。
私は、オーストラリアの片田舎で見た星空が一番かな。
日本の中では富士山が一番とおもってたけど
ここも素晴らしい!!
スタッフの方は、「モンゴルの星空がすごかったー!」と言ってました。
へえー見てみたいな。
ゲストハウスの自炊スペース。
奥に写ってるのは、道の駅で買った旬のアスパラガス。
朝は、自分でコーヒー豆を挽いて淹れるのだ。
豆は、隣のカフェで買った自家焙煎、そして東ティモール産なんですよ。
きっとオーナーさんは、映画「カンタ!ティモール」観たんだろうなあ。
http://www.canta-timor.com/01story.html
そういう細かなところに、いちいちときめく。共感。
コーヒーのおいしい淹れ方を教わって、
ゲストハウスの裏の畑で農作業するオーナーさんを
遠目に眺めながら、朝の贅沢な、自分で淹れた一杯のコーヒー。
ふ〜。景色が一層コーヒーを美味しくしてくれる。
カフェの料理になる野菜たちです
宿の周りを散歩するだけで、楽しい
ここのオーナーさん夫婦、旅が大好き。
すごい量の旅の写真集がずらり。
このゲストハウスを作る過程の写真集もあったー。
なんかすごくいいなあ この集大成。
私も真似しよう!!
宿ではいろんな人がいて、
台湾から来た新婚
ニュージーランドのバラ園で働いてる方
スタッフの方と日本社会疲れるよねえーとか
人生についていろいろ話したり笑
いやー 1秒1秒がすごく濃密でした
また行きたいよ!!
富良野、ゲストハウスゴリョウ
ここで息を吸ってはく。
ただそれだけで、幸せを感じたのでした。