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南アフリカ・ジンバブエの日々 海外協力隊

農業と、宿&旅、美味しいもの。ゴリョウゲストハウス(富良野)

北海道よ、嗚呼 暑すぎる、本州は。

 

北海道旅で泊まった最高の宿について書きます。

富良野にあるゴリョウゲストハウス

 

旅はゲストハウスで決まると思う。

ゲストハウスというのは、旅情報の発信基地でもあるから。

ここでお宝情報をゲットするのです。

ローカルの人だからこその情報があるんですよねー

だからなるべく同じ宿に一泊以上できると

そこの人と仲良くなれるし

予定をアレンジしやすい。私は、旅程をぎっちり細かく決めずに行くのが好きなので。

 

しかし宿のチョイスをミスったら

すぐに出て行きたいわたし。

なので大抵一泊しか予約しないのですが

今回はちがう。

 

ピンと来たので、二泊予約しました。

 

幾つか行きたいところの情報をスタッフや他の宿泊者に聞いたり。

置いてある本を見たり。

今回もゲストハウスを拠点にして色々行きました。

 

 

 

朝、別の宿で美味しい朝ごはんをたべ、

札幌でレンタカーを借りて、富良野へ出発。

まず宿へ行こう。

昼間のうちに宿へ行っておく方が、夜は暗くてわかりにくいかもしれないし。

(これは都会との違いですね。)

どうやら、カフェも併設していて、美味しいものがあるみたいだし!

 

ついたらこんなとこ!

赤いやねが目印。

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うおー可愛いです。

こちらはカフェの建物。

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とりあえず素敵なカフェで腹ごしらえ。

マッシュルームストロガノフです。これは間違いない美味しさの顔をしてる。

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美味しかったー。

オーナーさん夫婦が世界中旅をして食べて美味しかったものが

メニューになっているとか。

飲み物も美味しそうだったけど、またここで過ごしたいからまた今度。

窓際の席で、大好きなチャイを頼もう

 

ゲストハウスの裏側はこんな感じ。


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ここ、夜は満天の星空が見えました。

七夕も近く、

ミルキーウェイがグワーッっと。

日本の星空も、いいねえ。

何度見上げても飽きない。

 

私は、オーストラリアの片田舎で見た星空が一番かな。

日本の中では富士山が一番とおもってたけど

ここも素晴らしい!!

スタッフの方は、「モンゴルの星空がすごかったー!」と言ってました。

へえー見てみたいな。

 


ゲストハウスの自炊スペース。

奥に写ってるのは、道の駅で買った旬のアスパラガス。

朝は、自分でコーヒー豆を挽いて淹れるのだ。

豆は、隣のカフェで買った自家焙煎、そして東ティモール産なんですよ。

きっとオーナーさんは、映画「カンタ!ティモール」観たんだろうなあ。

http://www.canta-timor.com/01story.html

そういう細かなところに、いちいちときめく。共感。
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コーヒーのおいしい淹れ方を教わって、

ゲストハウスの裏の畑で農作業するオーナーさんを

遠目に眺めながら、朝の贅沢な、自分で淹れた一杯のコーヒー。

ふ〜。景色が一層コーヒーを美味しくしてくれる。

カフェの料理になる野菜たちです
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宿の周りを散歩するだけで、楽しい

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ここのオーナーさん夫婦、旅が大好き。

すごい量の旅の写真集がずらり。

このゲストハウスを作る過程の写真集もあったー。


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なんかすごくいいなあ この集大成。

私も真似しよう!!

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宿ではいろんな人がいて、

台湾から来た新婚

ニュージーランドのバラ園で働いてる方

スタッフの方と日本社会疲れるよねえーとか

人生についていろいろ話したり笑

いやー 1秒1秒がすごく濃密でした

 

また行きたいよ!!

富良野、ゲストハウスゴリョウ

 

ここで息を吸ってはく。

ただそれだけで、幸せを感じたのでした。