Wonderful World

オーストラリアで体験した多様性のある暮らしとか。人生を楽しむ色々とか。

海外での挑戦:イベント企画"Sydney Art and Food Lovers"

私がオーストラリアで挑戦したことは、色々。

そのうちの一つ、

「現地の人を巻き込んだイベントを企画すること。」

 

と言っても思いつき。

英語のリスニングを上げるために

美術館のガイドツアーに毎週参加し始めるようになり、

「これって他の人も誘ったらよくない?」って思ったから。

特にシドニー現代美術館のガイドツアーは面白かった。

いつも「ミステリーツアー」という名前で

一体どれを説明するかわからないのだ。

スタッフも毎週違って、選ぶ作品もいろいろ。

もちろん発音もいろいろでとても苦労した(というか全然わからん)

でもいつも欠片でいいから、アートの英語をキャッチしたかった。

 

あと現地でイベントっていうと

Language exchange(ランゲージエクスチェンジ)系のイベントと称して

移民の国だから、いろんな国の人が集まる「英語勉強しよう!の会」とか

「日本人とに日本文化好きの外人集まろう!の会」とかいろいろあるんだけど

勉強のためにいろいろ参加してみたけど

どれに参加してもつまらなかったので(なんか疲れるというか合コンぽいゲスい雰囲気が好きじゃなかった)

飽き飽きしてたから、自分で作ろうかと。

アートと食べ物が好きな人の集まりなら、

そんな悪いやつ来ねえだろうと。

 

あと海外で、友達なんてそんな簡単にできないんですよ。

作り方わからん。まあとにかくやるべし、と。

 

 まず、meet up.comという、個人のイベントを紹介するサイトで、

「SYDNEY ART AND FOOD LOVERS(シドニーアートアンドフードラバーズ)」

というグループを作った。

www.meetup.com

 

まずはロゴを作ってみたのです。形から入る。

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そのグループで何をするかというと、こんな感じ。↓

(説明は英語のみ。この画像はなんのために作ったか忘れましたが)

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↓Meet up.comのサイトでの募集の様子(過去のものです)

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トータル約22回イベントを企画した。

 

 過去のイベントの一部

(2016.12-2017.7)

2017.7.23 Let’s join the guided tour of Jenny Watson on Sunday
2017.7.8 Let’s join the free tour of Jenny Watson in MCA
2017.6.28Let’s join the modern art guided tour in NSW art gallery
2017.6.16 Let’s see the Kader Attia exhibiton in MCA and dine out
2017.4.8 Join the Nepalese Food Festival and the Eye Gazing event !

2017.2.28 Let’s join the modern art guided tour in NSW art gallery
2017.1.16 Join the the shock of the nude tour in art 2017 Let’s see the Kader Attia exhibiton in MCA and dine out
gallery NSW and night picnic!

2017.1.14 Join the Farmers Market and Eye Gazing event !
2017.1.11 Let's talk about art and dine out on Wednesday!
2016.12.29 Let's talk about art and dine out!2016.12.22 Let's talk about art and dinnig out!
2016.12.15 Join the "Mystery tours" and dinnig out!
2016.12.08 Join the "Mystery tours" and dinnig out!

 

オーストラリアの美術館は、企画展は有料のことが多いけど

無料で入れる常設展が充実。

と言っても常設展も入れ替わるのでいつも面白いし

雰囲気も入りやすい、開かれた雰囲気で好き。

 

ニューサウスウェルズ州立美術館では、

毎週水曜日にボランティアガイドによるツアーが無料で参加できる。

「これにグループで参加しよう!」っていうイベントもよくやった。

ガイドのおじちゃんが、パッションに溢れてて。

必死に説明を聞いたー。

何回か参加してるうちに、私のことも覚えててくれてたな。

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このグループを作り始めた時、展覧会を見た、作品を見た感想をどうやってシェアしたらいいかなーって悩んでてやってみたアイデア

友達が教えてくれて、すぐやってみた。

きてくれた人に、紙コップを渡した。

メモを紙コップに取ってもらう。

印象的だったものをイラストでメモしたり。

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その後は、その各自がイラストを描いたオリジナル紙コップを見せ合って

乾杯した夜。

この日はガールズナイトになったな。

デザインを学んでる学生、チャイニーズのエレクトラ

ルーマニアから来てるデリアナとの出会いは、本当に楽しかった!

エレクトラは、このグループにたくさんのアドバイスをくれて

いろんなギャラリーを教えてくれた。

デリアナとは心優しい女の子で、仲良くなって、この後何回か遊んだ。

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この回も楽しかった。

ITを学んでるアメリカ人の学生やフランス人の建築家のピーターと

あとリピーターのジョアンナが選んでくれたワインを

オペラハウスの近くで飲んだ。

その後夜のオペラハウスで、その建築の細部を紹介してくれるツアーをしてくれた。

 

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イベントを立てると、なんだかんだ人は集まった。

ただ、英語を話す人が10人もきてしまうと私がパニックになるので笑

なるべく小グループの設定にした。

募集はいつも8人ぐらい。ドタキャンも多いので。

 

展覧会はもちろん、自分が行ってみたいカフェを選んでるだけだけど

みんなとても喜んでくれる。

(カフェのデザインを過去にしてたので、美味しいカフェを選ぶ嗅覚が多分私にはあるんだと思う。自画自賛。そして現地生まれのオージーに、シドニーきて半年の私がカフェを紹介するという可笑しな構図、笑)

 

 

イベントを立ち上げることでライティングとしての英語も勉強できるし、

会話もできるし、行ってみたいカフェはいけて人とシェアできるし

アート好きの友達もできるし、いいことづくめだった。

 

少々疲れていても

忙しくても

悲しいことがあっても

なんかこれをやり続けることが

いいような気がした。

 

シドニーで強盗にあった後、心身ぐったりしていて

少しイベント企画をストップしてたら

「どうしたの?次楽しみにしてるわよー」とメールが来て嬉しくなったこともあった。

 

過去記事

wonderfulworld.hatenadiary.com

 

 まあ変わった人(企画した展覧会のアーティストのアンチ)が来た時は

ちょっと困った。

「(抽象画を指して)これがどういう意味が説明して」とか言われたなー苦笑。

でも、デリアナが助けくれた。

あとはヌードモデル探してるおっさんとかも来た。

あとドタキャンばっかりで、待ちぼうけになった時もあった。

英語のやり取りがうまくいかなくて、結局伝わらず、

来てもらえなかったりしたこともあった。

 

英語はやっぱりいつも

わかんなくて、でもそれでも人と体験をシェアできるのは嬉しかった。

会話は私以外でどんどん進んでいき、

人生進化論とか、ITとか話題は様々に展開していった。

宗教の話とか。

でもやっぱり英語がわからなさすぎることに疲労したり

落ち込んだりすることもあった。

事前に、展覧会を下見して

事前に説明を訳してみたり

自分なりの感想をまとめてみたこともあった。

 

そのうち、

企画料としてわずかにお金を貰ってみようかなーと思って、

グループの缶バッジを作って売ってみることにした。

コーヒーの値段3ドルで売った。

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パッケージは2種類作った。

2種類作った理由は、

どっちが外国の人にウケがいいんだろう〜と思って。

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結果、ゴッホが有名だからかな

黄色い方がいつも人気だった。

そういう反応も面白かった。

 

初めて缶バッジを買ってもらえた時、すごく嬉しくてよく覚えている。

初めて買ってくれたお客様のジョンとも、何回か遊んだし

彼が日本に来た時もいろんなところへ遊びに行った。

 

ピーターは、イベントに2回目に参加してくれた時は、胸のポケットにつけてきてくれた。

 「日本に帰ったら、Tokyo Art and Food Loversやったら」とも言ってくれた。

まあこれはやろうとして

失敗したんですけど。

 

今、このグループは、リピーターだったアメリカ人のジョアンナが

オーガナイザーをやってくれてます。

Thanks!

www.meetup.com