相変わらずの才能
秋深し、なんとやら。。
絶賛、青年海外協力隊研修中 in 福島です。
休みは日曜だけ。
いつも美味しいものを求めて
ふらっと出かけます(といってもバスで30分ぐらい山を下るからかなり計画的)
こちらは、箱そば。
平たい形状のお蕎麦です。
天かすときのこ、
とろろ、ネギとわさび
それぞれにつゆを混ぜ、3種のおつゆでいただきます
店構え
味のある絵と骸骨のお札。
のれんにも亀がかいてあるなと思ったら、店内にも。
相変わらず、
私の美味しいものを見つけるアンテナ、
さえてます。
ご馳走さまでした。
余談:
お店にラストオーダー少し前電話してしまい、
今ならいいよ!と温かく、言っていただきました^_^
生きづらさから目を背けない
生きづらさをどうするか→オルタナティブな世界をつくる。
最近の自分の頭の中のブームはこれ。
25年前に『完全自殺マニュアル』をかいていた鶴見済氏が
今は『0円で生きる』という本を昨年出していたという衝撃。
畑で野菜を育てたり、カウチサーフィンとかお金を使わずにものを手に入れたり豊かなつながりを生み出す仕組みを仲間とやっているらしく、それについての本。
「過激な本を書いていたのに何この変わり様は!」と一瞬びっくりしたけど、
「生きづらさをどうするか→オルタナティブな世界をつくる。」彼のこの本質は変わっていない。
彼自身は「生きづらさをどうするか」ということにいつも全うから向き合った結果の快楽主義を突き詰めるとこうなるということ。鮮烈に生き様を見せてくれているなあと思う。
『完全自殺マニュアル』は賛否両論を巻き起こしてブームになったが、「死のうと思ったらいつだって死ねるから気楽に生きよう」っていう割とポジティブなメッセージが前書きにあったなんて知らなかった。(多分当時の私は読んでなかったな)
https://newstory.jp/posts/6838?fbclid=IwAR0Sc6DsDD9SF_1qJpVkvhiaTMrLhHO8aXqlj2EiuIYU60vUGjYMkopzwKc
生きることも、死ぬこともどちらもできなかった17年前の私は、この本を持つことで何か強くなれた気がした。
「生きることも死ぬこともできないなら、中間目指すぜ!」みたいな意味不明な開き直り?
それが、この本が、私のオルタナティブな世界に憧れる原点だったのかもしれないな。
いやー、ブログも見てみたけれど、本質をついた言葉で
久々に目が離せない。
私も、私なりにオルタナティブな世界を作りたいな。
あーどうしたらいいんだろう、わからないけど
Beach clean up day(only me)
前にビーチでヨガをした時に、
壁の落書き(ビーチのごみへの嘆き)に喧嘩売られた気がして。
喧嘩を買ってやりました。
なぜごみを持ちかえるか?持ち帰らないか?
人の意識はなかなか変えられないから、
自分の行動を変えてみた。
ごみ拾いって、こんな簡単なことだったんだと気づく。台風でたくさん打ち寄せられてた印象。
6ヶ月の熟成期間
手作りの味噌の美味しさにハマり、
毎年味噌を仕込んでいます。
3月に仕込んだ味噌。
大豆と麹は、新潟のものを使用。
小笠原諸島の旅で知り合ったやっちゃんとこのです。
麹屋団四郎
いつも食べている味噌が少なくなってきたので、
もう食べれるだろうと、開封することに。
天地返しをしました。
カビをとって、味噌の上下を混ぜて均一にする作業です。
いつも甘みの強い味噌が好きで
玄米麹を多い割合でみそを作ってて、その時は天地返しいらなかった。
南の方は、甘めのむぎみそ、
寒い地域の味噌はしょっぱめだ。
いつもできたてのみそというのは黄金色。
美しいなー。
さて味噌を仕込んだ6ヶ月前、私は何を考えてたかなーと
思いをめぐらすと
3月、青年海外協力隊の説明会があって、聞きに行こうって申し込んだところでした。
そこから、
心動かされ、
自分の価値観を再確認 し、
応募して、合格して、
今に至ります。
半年で、いろいろあったな。
使う分を取り出した後の残りの味噌は、引き続き寝かしておきます。
食べ物の発酵と一緒に、私も変化し続けている
こういう発酵の変化で、時間を感じられるっていいなあーと思ったのでした。