Wonderful World

オーストラリアで体験した多様性のある暮らしとか。人生を楽しむ色々とか。

嘘みたいな本当、本当みたいな嘘

各地で豪雨の被害。

たくさんの人が亡くなった悲しみの日本列島の、翌朝。

 私の住んでる地域は、打って変わって、晴れだ。

 川の水は、まだ汚い色をしているけど。

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七夕の笹飾りの残りも流れていた。

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今日は、お芝居を観に。

なんでかっていうと、不思議なご縁から。

 

北海道に、オーストラリアのお話会をしに、

一週間行ってた時に、免許証をコピーした。

その時にコピー機に免許証を忘れてきてしまい、

それを送ってくれた見知らぬ恩人がいる。

 

免許証を受け取ってびっくり。

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それを送ってくれた人が、お芝居をしている人で、

なんと私の住む地域にやって来るという。

免許証と一緒にチラシが同封されていた。

しかも、札幌公演と津公演の2公演のみ。

嘘みたいな本当の話だ

 

多分、免許証の写真を見て、

私が、汚いおっさんとかだったら、チラシは同封されてなかったかもしれない。

 

お芝居のタイトルは「歌は自由を目指す」

お芝居が始まる前に、弦巻楽団の方のご挨拶を読む。

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自分が演劇に惹かれる理由:今、ここに対峙することが絶対に問われるからです。そのスリルが好きなんだと思います。

 私もどMなんでよくわかります。

スリルとか、試される感じ、めっちゃ好きだなあと思う!

多分この芝居は面白いんだとすぐに直感でわかった。

 

お芝居はとても面白かった。

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 ストーリーはこんな感じ。

でも実際は、もっとハチャメチャです笑。

お芝居のチラシって、本当に作るの難しいだろうなー。

全くここからどんな内容か想像できなかった。カケですねー。

 

でも自由奔放な兄と、真面目な弟、ちょっと冷静な中立の立場から二人を見てる妹。

(この設定は、アナ雪の、アナとエルザもそうだなあー、この対照的な感じ、すごく面白い。)

 

兄は言います「自由ってのも大変なんだよ!疲れるんだよ!」

わかるー、笑。今、私まさにそれだから。

 

弟は妹にこう言われます。

「みんなのために。誰かのために。結局そう言ってんのが楽なんだよ。自分のこと考えなくて済むから」

その通り。

この弟は、みんなのためにとか言いながら、「自分の向き合うべきことから目を背けること」がやりたくてやってるんだと思う。

結構これに当てはまる人、多いんじゃないかなあー

自己犠牲っぽく見えて

でも自らそうしたくてそうしてる人。

 

兄弟たちは、自分たちなりの自由を目指します。

にしても、この人たちの家業が、漬物屋という設定が面白いな。

 

 お芝居って、台本があって、演じる、つまりフィクションなわけだけど

でもリアルなんです。

 

うちの近所にありながら、初めて訪れた小劇場。

小さい劇場だといいことは、非常灯を気にしなくていいこと。

でかいホールだと、緑の非常灯が消せないから、なんか、気になってしまう。

役者さんたちの息遣いや温度を感じ、同じ空気を吸い、

目撃者というか共犯者になるような一体感が楽しかった。

 

黒く塗られた小さな空間の中で、BGMもなく

役者たちの演技だけで魅せる1時間半。

室温は、役者と観客の体温でだんだん上がっていくのを感じる。

声量がすごいー!!!

シンプルだなー。

「人生で大切なことはそんなに多くない」(繰り返し出てきたセリフ)

本当にそうだと思う。

 

嘘みたいな本当、本当みたいな嘘だったら、

まちがいなく「嘘みたいな本当」が好きだ。なんとなくそう思った。

そっちの方が面白いから。

 

お芝居を見て、なんだか「自分が生きている」っていう手応えみたいなのを感じた。

これは、時々、観ないといかんな!

 

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私が、免許証のお礼の手紙を書いたんだけど

彼は、それを持ってきてくれていたので、一緒に写真をパチリ。

「お手紙書こうと思ってたんです!」って、

文通始まるやないかい笑。

どんな年齢にも関係なく、「青春」ってキーワードを持っている人が好き。

そういう人は、キラリとしたものが滲み出ていて、素敵。

 

素敵なお芝居の機会を、どうもありがとう!

 

 向こうの方に、モクモクとした、夏の入道雲みたいなのが見える。

あー、夏なんだなあーと思う。

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 遠藤氏情報 次回出演情報f:id:keikoria:20180708213639j:image

 

 遠藤氏情報 Twitter

twitter.com

弦巻楽団

www.tsurumaki-gakudan.com

 

 

人生には時々突然の雨が降る。南インドカレー編

この記事は、

以前に書いた美味しいものは偉大シリーズにちなんでいます。

wonderfulworld.hatenadiary.com

シリーズして行こう。

今回は、南インドカレー編

 

とある面接を受けに東京に来た。

明日は七夕。

 

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面接は、15分で、午前と午後にそれぞれ一回ずつあった。

 

一回目。

とても緊張した。後半取り戻したけど。

緊張するのは、仕方ないよ、人間だもん。

 

緊張をほぐす術は、いくつか持ってる。

しかし、緊張するもんはするわ。

 

面接官は、意地悪ではなかったんだけど

1年5ヶ月前に亡くなった父のことを口に出すことになって

私の声は、突然詰まってしまった。

 

自分でも戸惑ったし、

面接官も困った顔をしていた。

空気が止まってしまった。

そのあと私は「すみません」と言ったかどうか覚えてない。

 

生真面目すぎた父が亡くなって、

私は申し訳ないけど、そのおかげで自由に生きられている。

父の呪縛からも、お金や時間にもとらわれることなく。

日々は淡々と流れ、母はそれなりに楽しく忙しくしているし

私自身も、もう平気だと思っていた。

 

でも、突然やってくるのだ、悲しみは。

せめて、面接の時は、外してよな。

コントロールできなかった。

やっちまったなー。

人生には、時々突然の雨が降る。

 

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面接前後で、ずっと話していた男の子は、とても感じのいい子で

いろんなことを話した。

合格したら、また会えたらいいなーと思ったが

最後にかなりのビッグな人生の出来事(というか抱えている問題?)を

私に伝えて帰って行った、笑。

ジャンルとしては、おめでたい系の話ですけど、

「人生何が起こるかわからんな!」と思った次第。びっくりした。

「それはもう抗えないねー。なるようになるよ」と彼に伝えた。

 

まあ他にもいろいろな人と話をして、なんだか落ち着かなかった。

たくさんの濃い人生を聞くと、とても楽しいけど、落ち着かない。

とにかく落ち着かない。

最近、よくこういう感じになる。

自分が今どこにいるのかわからないような、

絶えず、波の中にいる感じ。

 

「こういう時は何を食べたら落ち着くんだろう?」と考える。

素朴系で、、おにぎり?味噌汁?

でも、今おにぎりを食べても落ち着かない気がした。

 

ならいっそ、この感じを楽しもう

 

異国のものを食べに

東京駅近くの南インド料理の、ダバインディアへ。

 

カレーが大好物の私。

このお店は、5年ぶりぐらいの再訪です。

南インド料理専門店:ダバ インディア

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うますぎる、うますぎるミールス南インドの定食)。

ラッサムスープって、なんでこんな美味いの。

美味しすぎて、気絶しそうやった。

 

そして、東京駅近くという最高の立地よ、ありがとう。

壁は深い青色で、なんか洞窟のようなお店なんだ、落ち着く。

 

そして、ふと隣をみると

男の人が、ビリヤニ(インドの炊き込み御飯)を黙々と食べ、食べ終わって

チャイを飲んでいた。

 

もうそのセレクトだけで、スパイス料理好きってわかる。

それを見て私も嬉しくなって、

「美味しいなあ、ああ美味しいなあ」と思って、黙々と食べた。

 

 

「泣く」よりも「泣きそう」

「気絶する」よりも「気絶しそう」の方が

多分ドラマティックなんだと思う。

寸止めの方が。

だからつい使ってしまうんだろうな。

 

全てを忘れさせてくれる、南インドカレーでした。

 

ダクシンってお店も、

この近所にあって、そちらもめっちゃくちゃ美味いらしいので

また今度必ずいく。

こちらは、南インド人のシェフが作ってるらしい。

Dakshin

 

 昔はよく、この本を読んで、東京のカレー屋さんをたくさん訪ねました。

 

美味しいものは偉大です。特にカレーはね! 

 

 

その体験で何が変わりましたか?

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7/1 オーストラリアお話会 in 芦屋市民センター、終わりました。

来てくださった方からの質問。

 

「その体験で何が変わりましたか?」

 

Step out your comfortable zone.

「ぬるま湯を抜けよ。」の快感を、オーストラリアで知りました。

 

自分の決まりきった行動範囲を抜けると、

想像もできない素晴らしいギフトがやって来る。

これが確信に変わったということです。

 

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オーストラリアの先住民アボリジニーの経営するキャンプ場で、お手伝いした時のこと。

用意してもらった寝床(古いキャンプ用の車)が「汚すぎて無理」と思って、外で寝た私。

 

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外で寝た時、「夜というのはこんなにも暗いもので、月は大きく明るく、星はこんなにもたくさんある」ということに気づく。満天の星空を眺めながら寝る幸せよ。

明け方の4時、物音で起きると馬が草を食べに私の近くまで来ていた!

馬は、こんな音を立てて草を食べるんだなー わーって感動する。

 

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数日たって、まあ周りにも言われるわけです

「なんで中で寝ないんだ?」と。

しかも、私のためにわざわざこの部屋を使っていた子(麻薬中毒から立ち直り中)を追い出してるんです。

それなのになぜだと。

 

その寝床で、恐る恐る寝てみると

「屋根があって壁があるだけで、こんなにも快適で幸せなんだ」ということに気づく。

超しあわせ!!!って気分になった。

 

 そうか。「汚い」っていう感覚は外から持ち込んだものなんだなってことに気づく。

(写真は軽く掃除したあとで、わからないと思いますが、マジで汚いです。

中に蜂の巣たくさん、窓はぶっ壊れ、手品のナイフは刺さりまくってるわ、お菓子のゴミ、ほこり、DVD、大量の新品コンドーム、誰かの服がぐしゃぐしゃになったやつとか)

 

「汚い」「絶対無理」

そういうことを言って拒否していたら

こんなギフトを受け取ることはできなかっただろう。

 

「ちょっと無理かも」って思うことをやってみると

それが小さい成功体験になって、

2歩目がとても楽になる。

 

今回集まってくださった方たち、

いろんな質問してくださり、ありがとうございました。

 

「その体験で何が変わりましたか?」

これ、ずーっとお話会してて

今だから、答えられるのかもしれません。

 

グッとくる質問ありがとうございました。

 

終了後、かわいいアシスタントから

お手紙をもらった。

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わたし年中小麦肌ですけど

いくらなんでも、、黒すぎやで。

Thank you!

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関西のみなさん、ありがとう。 

 

残念な、キャスリン峡谷

残念なことがあった

楽しみにしていた、銀行のカード。

金利がいい、元気な銀行と言われるしずぎん。自分でオリジナルの画像でカードを作れるのです。)

左半分、色飛んでる!!

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使ったのはこの元画像。

いろいろ綺麗に見えるように、登録する前に加工もしたと思う!

オーストラリアのノーザンテリトリーにあるKathrine Gorge(キャスリン谷)です。

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この岩肌がかっこいいんですよ。

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このへん歩いて回ったところ。

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メインは船で回る

 

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この場所は、アボリジニーのじっちゃんがオススメしてくれた「Beautiful!」と。

綺麗な満月や星を知ってる人。

大自然の中に住んでる人だから間違いないんだろうなと。だから行きました。

 

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 ここに行くまで、バスで4,5時間かかります。

そしてこの周りには、全然観光地じみたところが一切ない。

途中、水に飛び込むワニも見たなー。

 

そして、本当にダイナミックで、無骨なこの感じ!

日本のしっとりした野山が女性なら、

これは職人肌の男!って感じ。媚びてない!

「これがオーストラリアやわー!」て思う、私のイメージです。

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カードの印刷具合があまりに残念だったので、

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うちの甥っ子のマルコメくんの画像にしておけばよかったかしら。。

なんて後悔したのでした。

 

オーストラリアお話会【まとめ】いつも緊張する

明後日の午後は、芦屋で、オーストラリアお話会。

www.facebook.com

初の関西です。

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いつも私がオーストラリアで体験した「わーお!」な3つの暮らしについて

お話してます。

語学留学の傍、
「いろんな暮らし方を見たい」と思っていて
オーストラリアの様々な場所を訪ね、体験してきました。

1.豪で最も古い、パーマカルチャー理念に沿って作られエコビレッジ「クリスタルウォーターズ」の暮らし
2.先住民アボリジニーの家族が経営するキャンプ場でのワイルドな暮らし
3.生計を一つで大家族のように暮らすクリスチャン系のヒッピーのコミュニティーの暮らし

それぞれの暮らしは、どれも人々が幸せに暮らしていた。

でも中に入ってみると見えてくる苦しそうな面も。
3つを体験したことで、違いが見えて。

これからに活かせる気づきもたくさんありました。

 

 

さて自分は、一体「これからどんな暮らしがしたい?」

いつも自分に、聞いています。

日本の各地でお話会をさせてもらい、

田舎だったり都会だったりするんですが

日本でもまた、私の暮らし研究につながっています。

 

田舎ならではの、抱えている問題。

暮らしやすさ。人間関係。空き家問題。高齢者の増加。

振り返れば

2017年12月から始めて、

皆さんに呼んでもらって

呼ばれ続け、早もう半年でございます。

ありがとうございます。

安心、安全な場所で、

楽しくしゃべっています!

 

 

2017/12/4お話会 in 徳林寺(愛知県名古屋市

和尚さんが、私がオーストラリアに行く前から

「体験したことをシェアしなさい」と言ってくれていたので

勇気を出してやってみたこの初回。

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2018/1/18 お話会 in ハラフワティ(愛知県名古屋市

この会は、女子会的で、安心安全で喋れたじぇ

面白かったな

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ネットラジオでも喋り、

ちょうどこの機会にこのブログをスタート。

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2018/2/21お話会  in Studio As  (三重県松阪市)

ピラティスを教えてるゆみさんのスタジオで。

 

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この時は、なぜかオーストラリアの定番Tim Tam持ってきてくれた人がいて笑

みなさんでいただいたな

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2018/3/31お話会 in カフェヴァンサンヌドゥ(愛知県名古屋市

この時は、外部にもお知らせして、親子で参加してくれた方も。

偶然にも、同姓同名が二人いた回、笑。

この会は特にシーンと聞いてくださって、緊張したわ笑

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2018/4/1お話会 in 草源カフェノハル(静岡県榛原郡川根本町)

美しい村連合の一つ、川根本町

オーストラリアで出会った夫婦が参加してくれました。

夕飯食べつつワイワイと。

アボリジニの楽器、ディドゥリドゥも吹いたなー。

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2018/4/26 お話会 in ゆるりがもり(愛知県半田市

道路渋滞、プロジェクター接続うまくいかず。

いろいろあったけどみなさんwelcomeしてくれて嬉しかった

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 この時はバナナブレッドを作ってみなさんとシェア

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 2018/5/28 長野県塩尻市 

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この時は、パン教室とコラボで

オーストラリアのキャンプ文化から生まれた「ダンパー」を焼いてもらって

 

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フォカッチャも作って、ランチしたなー

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2018/6/16 北海道札幌市 in みんたる 

北海道は面白いとこだった!

一番うまく話せた回。

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 残すところ、あと一回。

【今後の開催予定 2018.6.20現在

8/24 新潟県上越市

 

 

でも未だに緊張します。

どーしよーって。

さて明後日、どーしよー笑。

いつも話す前、自信ない。

何回も話してるけど、いつも違う。

皆さんの顔を見て、

さあほぐすところから。

温度上げとかないと、自分が話しづらいですからね。

 

さー いってきます。

 

 

 

 

海外での挑戦:イベント企画"Sydney Art and Food Lovers"

私がオーストラリアで挑戦したことは、色々。

そのうちの一つ、

「現地の人を巻き込んだイベントを企画すること。」

 

と言っても思いつき。

英語のリスニングを上げるために

美術館のガイドツアーに毎週参加し始めるようになり、

「これって他の人も誘ったらよくない?」って思ったから。

特にシドニー現代美術館のガイドツアーは面白かった。

いつも「ミステリーツアー」という名前で

一体どれを説明するかわからないのだ。

スタッフも毎週違って、選ぶ作品もいろいろ。

もちろん発音もいろいろでとても苦労した(というか全然わからん)

でもいつも欠片でいいから、アートの英語をキャッチしたかった。

 

あと現地でイベントっていうと

Language exchange(ランゲージエクスチェンジ)系のイベントと称して

移民の国だから、いろんな国の人が集まる「英語勉強しよう!の会」とか

「日本人とに日本文化好きの外人集まろう!の会」とかいろいろあるんだけど

勉強のためにいろいろ参加してみたけど

どれに参加してもつまらなかったので(なんか疲れるというか合コンぽいゲスい雰囲気が好きじゃなかった)

飽き飽きしてたから、自分で作ろうかと。

アートと食べ物が好きな人の集まりなら、

そんな悪いやつ来ねえだろうと。

 

あと海外で、友達なんてそんな簡単にできないんですよ。

作り方わからん。まあとにかくやるべし、と。

 

 まず、meet up.comという、個人のイベントを紹介するサイトで、

「SYDNEY ART AND FOOD LOVERS(シドニーアートアンドフードラバーズ)」

というグループを作った。

www.meetup.com

 

まずはロゴを作ってみたのです。形から入る。

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そのグループで何をするかというと、こんな感じ。↓

(説明は英語のみ。この画像はなんのために作ったか忘れましたが)

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↓Meet up.comのサイトでの募集の様子(過去のものです)

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トータル約22回イベントを企画した。

 

 過去のイベントの一部

(2016.12-2017.7)

2017.7.23 Let’s join the guided tour of Jenny Watson on Sunday
2017.7.8 Let’s join the free tour of Jenny Watson in MCA
2017.6.28Let’s join the modern art guided tour in NSW art gallery
2017.6.16 Let’s see the Kader Attia exhibiton in MCA and dine out
2017.4.8 Join the Nepalese Food Festival and the Eye Gazing event !

2017.2.28 Let’s join the modern art guided tour in NSW art gallery
2017.1.16 Join the the shock of the nude tour in art 2017 Let’s see the Kader Attia exhibiton in MCA and dine out
gallery NSW and night picnic!

2017.1.14 Join the Farmers Market and Eye Gazing event !
2017.1.11 Let's talk about art and dine out on Wednesday!
2016.12.29 Let's talk about art and dine out!2016.12.22 Let's talk about art and dinnig out!
2016.12.15 Join the "Mystery tours" and dinnig out!
2016.12.08 Join the "Mystery tours" and dinnig out!

 

オーストラリアの美術館は、企画展は有料のことが多いけど

無料で入れる常設展が充実。

と言っても常設展も入れ替わるのでいつも面白いし

雰囲気も入りやすい、開かれた雰囲気で好き。

 

ニューサウスウェルズ州立美術館では、

毎週水曜日にボランティアガイドによるツアーが無料で参加できる。

「これにグループで参加しよう!」っていうイベントもよくやった。

ガイドのおじちゃんが、パッションに溢れてて。

必死に説明を聞いたー。

何回か参加してるうちに、私のことも覚えててくれてたな。

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このグループを作り始めた時、展覧会を見た、作品を見た感想をどうやってシェアしたらいいかなーって悩んでてやってみたアイデア

友達が教えてくれて、すぐやってみた。

きてくれた人に、紙コップを渡した。

メモを紙コップに取ってもらう。

印象的だったものをイラストでメモしたり。

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その後は、その各自がイラストを描いたオリジナル紙コップを見せ合って

乾杯した夜。

この日はガールズナイトになったな。

デザインを学んでる学生、チャイニーズのエレクトラ

ルーマニアから来てるデリアナとの出会いは、本当に楽しかった!

エレクトラは、このグループにたくさんのアドバイスをくれて

いろんなギャラリーを教えてくれた。

デリアナとは心優しい女の子で、仲良くなって、この後何回か遊んだ。

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この回も楽しかった。

ITを学んでるアメリカ人の学生やフランス人の建築家のピーターと

あとリピーターのジョアンナが選んでくれたワインを

オペラハウスの近くで飲んだ。

その後夜のオペラハウスで、その建築の細部を紹介してくれるツアーをしてくれた。

 

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イベントを立てると、なんだかんだ人は集まった。

ただ、英語を話す人が10人もきてしまうと私がパニックになるので笑

なるべく小グループの設定にした。

募集はいつも8人ぐらい。ドタキャンも多いので。

 

展覧会はもちろん、自分が行ってみたいカフェを選んでるだけだけど

みんなとても喜んでくれる。

(カフェのデザインを過去にしてたので、美味しいカフェを選ぶ嗅覚が多分私にはあるんだと思う。自画自賛。そして現地生まれのオージーに、シドニーきて半年の私がカフェを紹介するという可笑しな構図、笑)

 

 

イベントを立ち上げることでライティングとしての英語も勉強できるし、

会話もできるし、行ってみたいカフェはいけて人とシェアできるし

アート好きの友達もできるし、いいことづくめだった。

 

少々疲れていても

忙しくても

悲しいことがあっても

なんかこれをやり続けることが

いいような気がした。

 

シドニーで強盗にあった後、心身ぐったりしていて

少しイベント企画をストップしてたら

「どうしたの?次楽しみにしてるわよー」とメールが来て嬉しくなったこともあった。

 

過去記事

wonderfulworld.hatenadiary.com

 

 まあ変わった人(企画した展覧会のアーティストのアンチ)が来た時は

ちょっと困った。

「(抽象画を指して)これがどういう意味が説明して」とか言われたなー苦笑。

でも、デリアナが助けくれた。

あとはヌードモデル探してるおっさんとかも来た。

あとドタキャンばっかりで、待ちぼうけになった時もあった。

英語のやり取りがうまくいかなくて、結局伝わらず、

来てもらえなかったりしたこともあった。

 

英語はやっぱりいつも

わかんなくて、でもそれでも人と体験をシェアできるのは嬉しかった。

会話は私以外でどんどん進んでいき、

人生進化論とか、ITとか話題は様々に展開していった。

宗教の話とか。

でもやっぱり英語がわからなさすぎることに疲労したり

落ち込んだりすることもあった。

事前に、展覧会を下見して

事前に説明を訳してみたり

自分なりの感想をまとめてみたこともあった。

 

そのうち、

企画料としてわずかにお金を貰ってみようかなーと思って、

グループの缶バッジを作って売ってみることにした。

コーヒーの値段3ドルで売った。

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パッケージは2種類作った。

2種類作った理由は、

どっちが外国の人にウケがいいんだろう〜と思って。

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結果、ゴッホが有名だからかな

黄色い方がいつも人気だった。

そういう反応も面白かった。

 

初めて缶バッジを買ってもらえた時、すごく嬉しくてよく覚えている。

初めて買ってくれたお客様のジョンとも、何回か遊んだし

彼が日本に来た時もいろんなところへ遊びに行った。

 

ピーターは、イベントに2回目に参加してくれた時は、胸のポケットにつけてきてくれた。

 「日本に帰ったら、Tokyo Art and Food Loversやったら」とも言ってくれた。

まあこれはやろうとして

失敗したんですけど。

 

今、このグループは、リピーターだったアメリカ人のジョアンナが

オーガナイザーをやってくれてます。

Thanks!

www.meetup.com

 

 

 

 

幸せの人生哲学。映画「Simplife」

北海道の旅、ツリーハウスでの滞在から戻り、なんだか”小屋”づいています。

 

友人にめちゃくちゃオススメされた映画をみました。

「Simplife」

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手づくりの家でシンプルに暮らす人たちの物語

このムービーはタイニーハウスの技術的なサンプル集ではなく、そこに暮らす人たちの想いにフォーカスして製作しています。出会った人たちは暮らしをより豊かに楽しくするアイデアを持っていて、自分らしくユニークな方法で人生の主人公になっていました。そこにはタイニーハウスという言葉では括れない、多様な生き様がありました。

vimeo.com

 

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私が札幌で滞在したツリーハウスも、タイニーハウスの一つ。

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文化的な広がりをみせる、タイニーハウスって?

タイニーハウスとは「小さな家」の総称で、ツリーハウスやハウスボート、もちろん地面に基礎のあるものやトレーラーの上に載っているものも全て含まれます。2000年にJayShaferがトレーラーの上に自作したタイニーハウスがメディアで注目され、その「量より質」の精神と共にタイニーハウス・ムーブメントとして広がり、自分とモノ・お金・環境とのつながりを見直す人たちのライフスタイルとして定着しつつあります。

 

この映画は、家を建てるハウツーの映画ではありません。

「人生で自分が思う豊かさとは何か?」を追い求めています。

人生のヒントが色々。

思わずメモを取りました。

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舞台は、アメリカ。

いろんな暮らし方の形が出てきます。

 

大きな家に住んでいる国の人ほど、このタイニーハウスに憧れる傾向があるのだとか。

アメリカなんてとても大きい家が多いでしょうが、

アメリカンドリームは、悪夢だった。

例えば料理の木ベラを6個も持っていたよ。

でもタイニーハウスに住むために全部手放した。」

そんなことを言っていたのは、画像の右下の家族。

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画像には写ってないですが、息子さんもいる、4にん家族

タイニーハウスに憧れ、

4人で、トレーラーでビーチで5か月暮らしてみたそうです。

 

あまり詳しくは語られなかったけど

とにかく1か月めは、悲惨だった。悲劇だった。

 

多分個室がなくて、四六時中一緒で、快適ではなかったのかもしれません。

喧嘩などし、

お互いの境界線がどこにあるのか、探って、やっと分かるようになったと。

 

そのことが家族を深いところで繋げることになった。

それをきっかけに、この家族は、夫婦が住むタイニーハウス、

息子さん、娘さんそれぞれのタイニーハウスがあり、幸せに暮らしています。

 

一回、悲劇に落ちるっていうのは、学びがあっていいですよね。

早めに落ちておくのがいいんだと思う。

 

あと他に面白いなと思ったのは、タイニーハウスのコミュニティー。

みんながタイニーハウスを引っ張って、一つの土地に住むんです。

大きな家を一つ共有して、そこで時々集まってパーティーをしたり。

 

タイニーハウスホテルっていうのも面白い。

一つの土地にいろんなタイニーハウスが集まってて、宿泊できる。

 

こういう面白い土壌があるのって、やっぱりアメリカっていいなーって思います。

 

あと面白いのが、「タイニーハウスムーブメントの1年後」

ムーブメントですから、波があります。

タイニーハウスに憧れ、作って住み始めた人たちや作り手が

一年後、タイニーハウスに住んでなかったりします(!)

 

また新たな幸せの形を模索しているのです。

 

タイニーハウス自体はきっかけにすぎなくて、

タイニーハウスが人生を変えてくれるわけではない。

(映画では、houseとhomeの違いにもコメントされててそれも良かったなー。

homeは心身ともに解放し、くつろげる場所。houseは物理的な体を休めることができるスペース)

物を減らし、本当に愛着のあるものとだけで、

最低限のスペースで暮らすことで、

移動できる自由さを手に入れる。

大切なものに気付き、どうやったらそれを大切にして生きていけるか。

 

「自分が自分を生きるために、まずは行動せよ!」だなーと思いました。

 

いやーでもほんまにすごい。

おしゃれ。シンプルで美しい暮らしをあきらめない。貪欲に。

そして、深い。

私も自分の暮らしを、美しくしたいです。

 

興味ある人、上映会一緒にやりましょう!

 トレーラー映像はこちら    

https://vimeo.com/253970408

 

 

 

 

 

 

 

SIMPLIFE TRAILER on Vimeo